大正大学に野立て看板を設置しました
東京・板橋を拠点に看板のデザインと製作と施工業を営んでいる株式会社看板ボーイです。
このたび、学校法人 大正大学様の埼玉校舎に自立看板を製作・施工したのでご紹介させていただきます。
大正大学様からは弊社のホームページ経由で、 「自立看板を作れますか?費用はどのくらいですか?」 というお問合せを受けて、サイズ等をお聞きしたうえで、使用する材料などを選定して見積書をお送りしました。
大正大学様は今回ご発注の自立看板を「7年くらいは持たせたい」とのとでした。
この手の自立看板は、費用を安く抑えるために木製にすることもあります。
土地を売り出す際に「売地」と表示した看板を設置することがあり、そのような場合には木で作って費用を抑えるのが一般的です。
しかし今回は“7年持たせる”というご要望がありましたので、アルミの角材と樹脂製の杭を用いています。
表示面はアルミ複合板にインクジェット出力シート貼りです。
インクジェット出力シートは長期用の材料を使用しても、メーカーが謳っている屋外対候性は3~4年程度です。
看板を設置する場所の日当たりなどの条件にも左右されますので、一概に3~4年とは言えずもっと長持ちする可能性もあります。
そうはいっても7年間持つとは断言できません。
このあたりのことはお客様にきちんとお伝えしてご理解いただいたうえで製作、施工しました。
デザインはお客様からご提供されたものです。
インクジェット出力シートを貼ったアルミ複合板の裏側は、アルミ製の30×30ミリ角パイプです。
1台の看板につき、樹脂製の杭を4本地中に打ち込んでしっかりと固定し、7年間程度の使用に耐えられるように設置しました。
看板表示面のサイズは縦600×横900ミリで、合計3台設置しました。
土地を売り出す際に「売地」と表示した看板を設置することがあり、そのような場合には木で作って費用を抑えるのが一般的です。 野立て看板や自立看板の製作と施工のご相談は見積り無料の看板ボーイまでお気軽にご連絡ください。