四谷でステンレス製の銘板を設置しました
東京・板橋を拠点に都内23区とその周辺で看板の製作と施工とデザインをてがけている看板屋の株式会社看板ボーイです。
このたび東京・四谷にオフィスを開設した株式会社オフィス・ファン様からの依頼で、ステンレス製の銘板を製作・施工したのでご紹介します。
看板ボーイのホームページを見たお客様からお問合せのお電話をいただき、その後メールでやり取りを重ねてお客様のご要望をお聞きしながら見積りをご提示したところ「正式に依頼したい」とご連絡をいただくことができました。
現地確認と打ち合わせのために事務所にお伺いしたところ、以前の入居者の看板跡が残ってしまっていることが分かりました。
当初はステンレスの切り文字を壁面に直接取付けようと考えていましたが、壁面の看板跡を隠すために、ベースのプレートを用意して、そこにステンレスの切り文字を取り付けることにしました。
ベースのプレートはステンレス製で厚さは1.5ミリ。黒半艶の塗装仕上げです。
この上にロゴマークと社名文字をステンレスヘアラインで厚さ3ミリの切文字にして取付けました。
ベースのプレートにあらかじめ文字を組み込んでいるので、現場での作業は簡略化できて施工費を抑えられるメリットもあります。
ステンレスヘアラインの切り文字に、黒塗装のプレートという組み合わせは見た目の高級感があり、また、どのような雰囲気の内装にもマッチしやすいです。
今回は屋内に設置していますが、屋外に設置しても簡単には経年劣化しない耐久性のある材料を使用しています。
ロゴマークはお客様から支給してもらったものをそのまま使用しています。
銘板の本製作の前に、ロゴを原寸サイズの紙で印刷してお客様にお渡しして、サイズ感をご確認いただいたうえで銘板を製作しました。
お客様と事前のイメージすり合わせをスムーズに進めることができたので、お客様からは設置後の銘板に対しても「イメージ通りです」とのお言葉をいただくことができました。
銘板をはじめ各種サインのご相談や見積りのご依頼は看板ボーイまでお気軽にご連絡ください。
以前の入居者による看板の跡が残ってしまっていたので、これを隠す必要がありました。
厚さ3ミリのステンレスヘアライン板でロゴと社名文字を切り文字にして、黒塗装のプレートに載せました。以前の看板の跡を隠すことができました。