ステンレス箱文字の製作と施工ができる東京の看板屋です
こんにちは。
東京都練馬区の東武練馬駅近くで看板業をやっている株式会社看板ボーイです。
今回のブログではステンレス箱文字についてご紹介します。
ステンレス箱文字とは、文字のカタチにカットしたステンレス板の輪郭の部分に直角にステンレスの板金を立て、溶接もしくはハンダ付けして文字の厚みとしている文字形看板のことを言います。
以前このブログでご紹介した「ステンレス切り文字」は、主に厚さ3ミリでの仕上がりとなりますが、ステンレス箱文字の厚さは10~50ミリくらいで作成可能です。
文字に厚みを持たせることで存在感を際立たせられるのが、ステンレス箱文字の特長です。
またステンレスはサビにくく、長期間にわたって屋外に設置していてもステンレスの素材の輝きが失われないのが良いところです。
ステンレス箱文字の表面の仕上げは「鏡面」か「ヘアライン」か「塗装」になります。
鏡面は、文字通り鏡のようにピカピカに磨かれた仕上げです。 鏡のように文字の表面に映り込みますので、屋外では黒っぽく見えます。
ヘアラインとは、細かいラインを走らせた仕上げです。 鏡面のような映り込みは起きず、シルバー色に見えます。 ステンレスの素材の質感を最も活かせる仕上げといえます。
塗装は、ロゴカラーを表現する際などに使う仕上げ方法です。 塗装するとステンレスの質感は活かせなくなりますが、ステンレスへの塗装はサビにくく長持ちします。
※他には「金メッキ」や「チタンゴールドメッキ」などもありますが、また別の機会にご紹介します。
企業のロゴやブランドのロゴなど本来はカラーで表現されているものでも、屋外サインにする際にはカラーで表現せずにステンレスヘアライン仕上げにするといった手法も多々見受けられます。
ステンレス箱文字ご興味をお持ちの方は、看板ボーイにご連絡いただければ無料で製作・施工の見積りをいたします。
またステンレス箱文字の製作と施工だけでなく、看板全般の製作と施工とデザインについてのお問合せは、看板ボーイまでお気軽にお願いします。