アクリルの切り文字について
写真は「いい部屋ネット 三軒茶屋店」様からのご依頼で製作・施工したアクリルの切り文字です。
板厚は5ミリです。
裏面に全ネジを取付けて壁面から15ミリ浮かせて取付けています。
屋内であまり人の手が触れない箇所に設置するのでしたら問題ない製作・施工方法です。
このやり方は高い強度を確保することは難しいので、弊社では屋内限定の製作施工方法とさせてもらっています。
より高い強度が求められる環境下に設置する場合には、アクリルではなくステンレスの切り文字をおすすめしています。
ステンレス切り文字のほうが価格は高めですので、弊社では設置環境次第でアクリルとステンレスを使い分けてお客様にご提案しています。
アクリル切り文字は、表面にカッティングシートやインクジェット出力シートを貼って色や柄を付けることもできます。
アクリル切り文字の加工は基本的にはレーザー加工機を用います。
そのため、かなり細かい輪郭をカットすることができます。
アクリル切り文字と似た手法で「カルプ文字」というのがあります。
カルプ文字は、発泡材の表面に塩ビ板が貼られた材料を文字のカタチにカットするサインです。
カルプ文字はアクリル切り文字ほどには細かい輪郭カットができないので、サイズが大きめのサインに向いています。
看板材料は多種多様です。弊社にご相談いただければ経験豊富なスタッフが最適な素材でご提案させていただきます。
切り文字のご相談は看板ボーイまでお気軽にどうぞ。
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